私たちは、一人でも多くの精神障がい・発達障がいをもつ方が、「地域で様々な役割を持ってもらうこと」を目指しています。「社会」を「舞台」に例えるならば、人は様々な役を演じて社会という舞台に上がっていきます。「今のあたなはどんな役を演じているのでしょうか?」、親の役、支援者の役、患者の役、恋人の役、子どもの役、学生の役、住民の役、労働者の役・・・・など 多くの人は沢山の役を社会という舞台で演じているはずです。
たとえ障がいがあったとしても、多くの人と同じように社会という舞台で様々な役を演じてもらいたいと願っています。「患者としての役」「利用者としての役」以外にも、できる役はきっとあります。どんな役を演じるかは、勿論ご本人が決めることでが、必要であれば一緒に考えます。私たちは、ご本人が希望する様々な役を社会で演じてもらえるように支援をしていきます。
コメントをお書きください
cotomo (水曜日, 10 7月 2013 23:39)
演じるつもりはありませんが利用者としてではなく
出来れば仲間としてとびらという社会で過ごしていきたいです。
ピアサポートではありませんが サポートする側だけでなく仲間にサポートしてもらいたいな....。強がりなんて捨ててしまってお互いに支えあっていきたいです。
それがとびらという社会で過ごす理想です。
cotomoさん (木曜日, 11 7月 2013 17:55)
とってもナイスなコメントありがとうございます。
どんな人と出会い、どんなことがこの先に待っているのかは誰にもわかりません。こわい・不安という気持ちから、やりたいことも出来なくなる人生よりも、失敗するかもしれないけど、少しだけ勇気を出して、挑戦していける人生の方がワクワクもするし、きっと楽しいと思うよ。
とびらもあなたの人生の中のひとつにすぎません。自分の可能性をせまくしないでね。