東北復興ソーシャルビジネスフォーラムin中部~SB発!復興しそして共生社会へ 参加

東北復興ソーシャルビジネスフォーラムin中部~SB発!

復興しそして共生社会へ参加してきました。

 

障がいの有無に関係なく、だれもが地域の構成員であり、大切なプレイヤーであり、誰一人排除せず、相互に支えあうこれからの地域のあり方についてダイバーシティの第一人者である田村太郎氏や、東日本大震災の支援の実践者が、その活動を通して見えてきた共生社会のあり方をご講演くださいました。

 

当団体のように精神障がいをもつ方の支援を行っている立場では「障がい者にも役割を」というのは自然なことと思っていましたが、

そうではなく、日本の将来を考える際には、少子高齢化が急速に進む人口変動は無視できません。推定では、2050年には全人口で80歳代が最も多くなります。

 

若くて、元気で、体力もある人だけが働くことができる社会モデルは、今後は通用しません。女性も、高齢者も、障がい者も誰もが働きやすい・生きやすい社会モデルの形成が必要であり、そうあらねば社会は存続できない危機にあるそうです。

 

私たちに出来ることには限りがあります。だからこそ、多くの皆さんのお力をおかりして一人でも多くの人が生きがいをもって地域社会で役割を担えるような社会を目指していきたいと改めて強く思いました。

 

大変勉強になりました。また、すばらしい出会いにも感謝します。

ありがとうございました。

 

 

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コメント: 2
  • #1

    いっくん (月曜日, 28 1月 2013 07:32)

    おっしゃっていること、なるほどです
    社会環境が時代の変化に適応出来ていないんでしょうね?
    「ダイバーシティ」スゴく興味あります
    頑張って下さい、僕も勉強します

  • #2

    たかちゃん (月曜日, 28 1月 2013 10:02)

    いっくん ナイスコメントです。
    これからも宜しくお願いします。